安中市立九十九小学校 見学会
2006年5月12日、群馬県安中市立九十九小学校の新校舎完成による見学会が行われた。平日だった為、生徒が授業を行っている風景やランチルームを利用している様子など、建築だけでなく新校舎での生徒たちの生活風景も見ることが出来た。九十九小学校は1学年1クラス(児童数96名)の小規模校で、校舎は「教室棟」と「多目的棟」がエントランス(昇降口)となる「集いの広場」でつながれている。学校の雰囲気は壁が少なく、開口部の多い木造(+鉄骨)建築で、「木のぬくもり」が感じられる明るく温かな印象をうけた。